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【建築用語】

ラーメン構造(ラーメンこうぞう)

住宅の骨組みの一種。ドイツ語のラーメン(枠・額縁)を語源とし、柱と梁で建物を支える構造形式を指す。柱と梁が剛接合(骨組みに外圧が加わっても接合部分が変形しない接合方法)となっている点が特徴で、梁(横部分の骨組み)が受けた衝撃を柱(縦方向)に逃がすことで強度を保つ。
鉄骨造や鉄筋コンクリート造においてもっとも多く用いられている構造で、中高層および超高層マンションは、ほとんどがこのラーメン構造をとっている。

ラーメン構造をとっている住宅では室内の隅に柱の凹凸があり、下層階に行くほど柱が太くなる。
また、空間の間仕切り壁をほぼ取り外すことができるため、間取りの自由度が非常に高い。リフォームを視野に入れて中古マンションなどを購入する場合は、ラーメン構造をとっているかどうかで実現できるリフォームの自由度が異なる。

一戸建て住宅にも普及し始めた木造ラーメン構造

ラーメン構造は主に鉄骨において利用されてきた工法だが、近年は複数のハウスメーカーから木造のラーメン構造も登場している。
鉄骨と異なり、木は年月や湿度によって収縮し、接合部のボルト等がゆるむため、剛接合が要となるラーメン構造には不向きと考えれられていたが、現在はボルトの形状や接合方法を工夫することにより、剛接合を実現できるメーカーが増加。耐震性と間取りの自由度を併せ持つ木造工法として注目されている。

ビッグフレーム工法(住友林業)・画像

ビッグフレーム工法(住友林業)

http://sfc.jp/ie/lineup/bf/

住友林業が実施する「梁勝ち」のラーメン構造(柱と梁が交差する部分で梁側を伸ばしす)。柱勝ちの木造ラーメン構造が多い中、梁勝ちとすることで上階面積を下階面積よりも広くとった間取り(オーバーハング)が実現しやすくなっている。

リフォームコンタクト・画像

SE構法(SE構法登録施工店)

http://www.ncn-se.co.jp/

柱と梁の接合部を、高強度SE金物とラグスクリュー状のSボルトで接合することにより、年月とともに伸縮する木に対しても強度を維持する。全国500社の工務店・建設会社・ハウスメーカーが採用しており、登録施工店を検索できる。

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ハウスメーカー比較・画像

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