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【建築用語】

造作(ぞうさく) 造作家具(ぞうさくかぐ)

建築工事において、柱や梁などの構造部以外のもので大工職が担当する木工事の総称。
木造住宅の場合は、天井・床・階段・建具枠・床の間・押入れ、伝統的な日本家屋の敷居・鴨居・畳寄せ・なげしなどが造作に含まれる。

造作・イメージ画像

また、近年では、テレビボードや書棚、キッチンカウンター、クローゼット内部の棚などを、建物と一体で製作するケースも増えており、これらの総称を造作家具という。空間に合わせてセミオーダーで作られるため、「家族のライフスタイルや持ち物に合ったものができる」「家具と家具の隙間等でスペースが無駄にならない」「地震で倒れる心配がない」等、複数のメリットがある。

造作家具のポイントと注意点

造作家具には、建築の現場で大工職が担当する場合と、家具製作を専門とする家具大工・家具職人等が担当する場合の2種類がある。

大工工事で造作家具を製作する場合は、その他の造作工事とともに建築現場で行われるため、製作費が作業費に含まれることが多く、比較的ローコストに作ることができる。また、床や壁面との色の統一性もとりやすい。ただし、家具の仕上がりは、現場の職人の力量に左右され、複雑な構造の家具は不可能などのデメリットもある。

家具工事として製作する場合は、建築現場とは別の場所で家具専用の製作機材を用いて作るため、寸法や塗装仕上げなどの精度が高く、複雑な構造の家具にも対応できる。一方で、輸送費や取り付け工事費などがかかり、大工工事の場合と比較して製作費は高くなる。

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